いつも質問ばっかりですみません!分かる方教えてください。
この間ビットメックスでXRPが148円つけた時、他の取引所では無風だったじゃないですか。
ようするに取引所事に価格は違う。
そこで疑問なのが、銀行や送金業者が送金を行う場合に、数秒だとしても売り買いが生じる
と思うのですが、例えばその取引所全体のXRPが100億円分しかないのに、100億円の送金
注文が入った場合、100億円分の売りが入って、また100億円の買いが入ると、その取引所
がセリクラみたいな上下の動きになりますか?
それから、A銀行とB銀行は同じ取引所を利用しないといけないですよね?
そうなるとリップル社は提携する銀行に対して世界に一つ仲介する取引所を指定する
必要がありますよね?
そう考えると世界市場全体のXRPの流通量(時価総額)と関係なく、その指定された
ひとつの取引所のXRPの流通量(その取引所内のみの時価総額)が相当な量でないと
すべての国際送金に対応できないのではないでしょうか?
>>565
日本からインドへ送金する場合、xrapidの送金の仕組みはこうだ
送金側日本のA銀行がxrapidで送金開始
↓
日本で最安レートのX取引所へ円を送金
↓
円を受け取ったX取引所がXRPに変換して、インドで最高レートのY取引所へXRPを送金
↓XRPを受け取ったインドのY取引所がルピーに変換してインドのB銀行へ送金
↓
インドのB銀行がルピーを受け取る
xrapidが最良の条件をサーチするようだから、必要XRP量によっては複数の取引所を同時に経由させるケースもあり得るな
>>582
分かりやすい説明ありがとうございます。
全部納得できました;;
最良条件のサーチや、複数取引所の併用までもシステムでできるんですね。
そうであればやっぱり市場全体を通すのと同じですもんね。
これで気持ちすっきりです!
わかりやすい!
>>582
すみません!
さらにわからないことが出てきました。。。
例えばXRP価格=100円で、10000円を送金した場合なのですが、
日本のX取引所が100XRPとしてインドのY取引所に送りますよね。
X取引所のXRPの在庫が元々10000XRPだった場合9900XRP
Y取引所のXRPの在庫が元々10000XRPだった場合1100XRP
このX取引所とY取引所は顧客とのやり取りが終わったあと100XRP分を
また売買してお互い10000XRPにして在庫のバランスを取るのでしょうか?
それから派生した疑問なのですが、
日本のA銀行とインドのB銀行は取引は一瞬なので変動リスクは最小限だと
思うのですが、
X取引所とY取引所は常に一定のXRPを持っていないと取引所としての業務が
できないと思うのですが、そうなるとXRPの価格は変動するリスクをもろに受けますよね。
ということはX取引所やY取引所そのものもまた別の取引所から瞬時にXRPを売買して
業務に使うXRPを調達していくのでしょうか。イメージで言うとどこかに浮かんでいるXRPを
みんなでただ回しまくっているようなかんじでしょうか。。。?
>>596
まさにその辺が今後の肝だと思うよ
取引所が常にそれ用の在庫を抱えていなきゃならないなら、それは実質ノストロ口座だ
銀行から取引所へノストロ口座が移り変わったに過ぎなくなるので、恐らくそういう事ではないはず
流動性が高まる、つまり活発に市場取引が行われるようになってないと成り立たないと思う
さっきの逆でインドから日本への送金が行われれば差異は解消されるしね
鶏が先が卵が先がみたいな話になるけど、xrapidで頻繁に送金が行われるほど、だんだん安定していくと思われる
送金需要なんて確実に偏りがあるんだからXRPの在庫に偏りが生じる
例えば円→ドルの送金が多いなら日本でXRPが不足し、アメリカでXRPが余るわけだが
余ったXRPをどうやって日本に送り返す?
そこが市場を上手く巻き込んだ仕組みでね
XRPがアメリカで余ってる=アメリカではXRPが安くなってる
すると勝手にみんながアビトラで儲けようとしてくれるわけよ
アビトラするためには円→ドル送金が必要でそれをXRP経由で行ったら儲からないから意味ないんだが
アビトラが機能するためにはXRPを使わない送金経路が必要
例えば韓国は送金規制があってフィアットを大量に送れないから去年末なんて仮想通貨の値段に4割くらいプレミアが付いたがアビトラできなかった
>>618
今のケースでいうと
アメリカ人がアメリカで安くなってるXRPを買う
↓
XRPが不足して高くなってる日本へ送って売る
↓
円をアメリカへ送金してドルをゲット
外国の口座を持てるようになるのかとか、送金額の上限がとか、そりゃ各国の法律とか規制は色々だから上手くいくかなんてわからんよ